JRA秋の女王決定戦・第33回GIエリザベス女王杯での出来事である。
ゲートが開いてすぐ、ポルトフィーノがつまづき、武豊が落馬し、
およそ5万5千人のファンが集まった京都競馬場からは、大きな悲鳴と
どよめきが起こった。
ポルトフィーノ、桜花賞はレース前日に左寛ハ行で出走取り消し、
オークスは11日前に骨折が判明し休養、秋華賞はフルゲート18頭中
賞金が19番目で除外、そして、エリザベス女王杯でのスタート直後の落馬となり
素質満点のポルトフィーノと言われながら、GIでは完全に運に見放されて
しまった。
ポルトフィーノは、悲運の馬として名を残す事になってしまった。
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